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ピアノ、前の音が残らないために

2024.10.08

更新日:2024.10.08

ピアノ、前の音が残らないために

こんにちは。東京都小金井市の個人ピアノ教室、Una Classe di Pianoforteです。

一音ずつ聞こえるはずなのに、前に弾いた音が残って重なってしまう時、ありませんか。

これは、指のコントロールがきかず、離すタイミングに問題があると考えられます。

そうならないためには、指を独立させる必要があります。

その独立のために、片手ずつ、5本の指を順番に弾く練習をしてみましょう。

まず、右手の1の指から5の指まで1音ずつ弾き、次に戻るといったシンプルな動きで、各指をしっかりと動かすようにします。

同じように、左手の5の指から1の指までを弾いてみます。

慣れてきたら、右手と左手を一緒に弾いたり、交互に弾くなどの練習をします。

さらに、テンポを徐々に上げたり、異なるリズムで弾いて変化をつけたりすることで、楽しさも加わり、飽きずに取り組めます。

このように、手のポジションを変えながら同じ指練習を繰り返すことで、指の独立性が鍛えられます。

お子さんが楽しく練習できるように少しずつトライしてみて!

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