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ピアノ、曲の仕上げに向けて

2024.10.20

更新日:2024.10.20

ピアノ、曲の仕上げに向けて

新曲が両手で弾けるようになったら、最後は曲に表現を付けていきましょう。

前回お話しした、「分けて練習」をしたことで、迷うことなく弾けるようになっています。

そして最後は、曲に表現を加える仕上げの段階に移っていきます。

まずは、曲に指示されているダイナミクス(音量の変化)をよく観察します。

例えば、強弱記号(ピアノ、フォルテなど)や、クレッシェンド、デクレッシェンドなどです。

これによって、音量の変化を表現します。

さらに、 曲のメロディラインやフレーズの区切りを考えて、流れを感じながら弾きます。

そうすることで、演奏に深みが増して、表情豊かな演奏となるでしょう。

このように段階的に仕上げていくことで、分析力、注意力、表現力が自然と備わっていきます!

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