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ピアノでテヌートの弾き方

2025.02.19

更新日:2025.02.19

ピアノでテヌートの弾き方

こんにちは。東京都小金井市の個人ピアノ教室、Una Classe di Pianoforteです。

楽譜にテヌート(tenuto, ten.)と書いてあるのを見たことありますか?

これは「音を十分に保つ」「しっかり押さえる」といった意味の演奏記号です。

ピアノでテヌートを表現するには、鍵盤をしっかり押さえることが大切です!

そして、音符の長さを正確に守り、次の音につなげるまでしっかり保持しましょう。

指先にほんの少し重みををかけることで、音がしっかり響きます。

この時、力を入れすぎて腕や手首が硬くならないように注意します。

また、レガートのように次の音へなめらかにつなげるのではなく、一音ずつ独立して響かせるようにしてみましょう。

このようにテヌートは、音を「押し込む」のではなく、柔らかく沈めるような感覚で弾くと、落ち着いた響きになります。

テヌートはシンプルですが、深みのある豊かな表現につながる大切な奏法です。ぜひ意識して練習してみてください\^o^/

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