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ピアノを弾く時の指の形

2024.12.14

更新日:2024.12.14

ピアノを弾く時の指の形

こんにちは。東京都小金井市の個人ピアノ教室、Una Classe di Pianoforteです。

ピアノを弾くときに指がまっすぐになってしまうのはどうしたらいい?

ピアノを習いたての頃にぶつかる壁のひとつです。

この壁を超えるべく、正しいフォームを意識した練習をしてみましょう。


まず、手を自然にリラックスさせ、膝の上に乗せます。

この時、指は「を軽く握る形」をイメージします。

手をダラッと垂らした形をキープして、ピアノの鍵盤にそのまま置く練習をします。

この膝の上から鍵盤への移動を繰り返し行います。

次に気をつけたいのが手首です。

手首が低すぎたり高すぎたりすると指が伸びやすくなります。

鍵盤に手を置いたとき、手首と腕が一直線になるよう調整します。

このフォームはピアノのないところ、例えば机に向かって座っている状態でもイメージトレーニングをすることもできます。

肘から指先までを机の上に乗せてピアノを弾く手の形にして置いてみてください。

指の形は「卵を軽く握る形」です。

一度トライしてみて!

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