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ピアノを弾く時の正しい椅子の高さ

2024.05.18

更新日:2024.08.12

ピアノを弾く時の正しい椅子の高さ

こんにちは。東京都小金井市の個人ピアノ教室、Una Classe di Pianoforteです。

みなさん、ピアノを弾く時の椅子の高さ、気にしたことありますか?これ、特に初めてピアノを習う子どもには、とても大切なんです。
以下、順を追って説明します。

① 体の重心が背中側にいかないようにするために両足が浮くことのないよう、腰と3点で支える。

小さい子は、足が届かないからブラブラ…ということになってしまいます。その場合、足台を用意するか、雑誌などをダンボールにいっぱい詰めて、足台を作るなどしてみてください。

②鍵盤に手をのせた時、肘から先の腕の部分が、鍵盤の表面と同じ高さにあり、床と腕とが、平行になっている(つまり水平)。
 
椅子が低くて、肘の高さが手首より低くなると体に負担をかけてしまいますので、肘の高さが手首より若干高いぐらいに椅子を調整することがポイントです。

横から、鏡やスマートフォンで確認してみるのもいいですね。

ここまでで、椅子の調整が出来ました!
次は姿勢です。
そのお話はまた今度…。

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