音符の長さについて
2024.08.18
更新日:2024.08.18
こんにちは。東京都小金井市の個人ピアノ教室、Una Classe di Pianoforteです。
音楽の基礎である「音符」。絵文字などで使われることもありますがどんなイメージをお持ちですか。
そもそも音楽は、音の高低とリズムのふたつできているといっても過言ではありませんが、そのリズムを作るための音の長さを示す記号が「音符」であり、楽譜を読むための基本的な要素です。
その中で、4分音符は「1拍」の長さを持つ音符で、名前の通り「4分の1」を意味しています。何の4分の1か。4拍分の長さを持つ「全音符」です。4分音符は、「1拍」の長さを持っているので、他の音符の長さと比較するときの基準となることが多いです。他には、全音符の2分の1は2分音符、8分の1は8分音符、16分の1は16分音符、32分の1は32分音符があります。算数みたいですね。